before・after　代官山 メンズカット×ホイルワークハイライト×コバルトブルー

before・after　カット×ホイルワークハイライト×コバルトブルー

before

ご来店時

ショートスタイルから３ヶ月に一度整えながら伸びた状態、半年前にカラーをやってから伸びた状態、毛先だけがやや茶色いけど根元は地毛。

• ベリーショートにしたい
• ウェット感のあるスタイルにしたい
• 派手目なカラーにしたい
• 変化のあるカラーにしたい
• 毛先がかなり軽いスタイルにしたい
• 縦長のルーズな雰囲気も欲しい
• グレー系も気になる
• スタイリング次第で雰囲気の変わるスタイル

いうオーダー。ズバリ、

『ワイルド×グラマラス』をテーマに

今回は『ベリーショート』まで切りますが『ホイルワーク』をブリーチで行いますので、

先にブリーチ

ホイルワークとは

ホイルを使用して、ハイライトやローライトなど他の部分と差をつけた色を分けて入れるときに使用する技術の方法。

ハイライト(ローライト)を入れながら⇒残りの部分は同時にカラー

の場合もあると思います。

『ハイライト』は必ず『ブリーチ』ではなく『明るめのカラー剤』の場合もあります。

今回はブリーチで全体にハイライトは入れるけど仕上がりは全体が暗めで一か月を目安にハイライト部分が出てくるように仕上げますので

ハイライト(ブリーチ) ⇒一度流して⇒ONカラー

という工程で進めます。

ホイルワーク

ブリーチでハイライトを入れます

ホイル(４０枚くらい)

今回は、

FIBREPLEX(ファイバープレックス)ブリーチを使用しました。

『枝毛、切れ毛94%削減』らしく有名なアイテムです。

何だか塗りやすかった。

しっかりと時間を放置して流すと

手触りが良くて驚きました！！

カット

短くした時に良い具合に仕上がるようにハイライトを入れておいたので

ベースカット(軽くする前)時はこんな感じのメッシュ状に♪今回は『かなり軽めの』『ベリーショート』ですので

『ここから』縦長のシルエットに向けて、かなり軽めにカットしました。

カラー

アディクシーカラーのコバルトブルーをかなり弱めのパワーの薬剤に調整してONカラーします。

全体のベースは暗め

ハイライト部分に深い色を入れて一月の退色でよい雰囲気になるように

青味の紫で深い色に染めてみました。

・・・っということで仕上がり

after

仕上がり

ウェット感のあるベリーショート、毛先がかなり軽い縦長のルーズスタイル。

『ワイルド』で『グラマラス』です。

グレー系のカラーに仕上げて、退色してきたら派手目なハイライトが出てくる変化のあるカラー、スタイリング次第で雰囲気の変わるスタイル

スタイリング

しっかりドライをしっかりしてから『ジェルWAX』で◎

フロントを下ろしてドライな質感のWAXでも、光の入り具合で色味が変わります。

比較

画像が重いのでしばらくお待ちください(3枚)

ツーブロック３ミリ、縦長のシルエットにして全体をかなり軽めに、WAXに量、質感で雰囲気が大きく変わってお洒落

光の当たり具合で青紫調のシルバー感がっ！！

襟足部分だけコバルトブルーが分かりやすい・・

パーマをかけないでジェルWAXの質感はどれだけ立体で切ってあるかでスタイリングの仕上げやすさが変わります。