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ソフトツイストスパイラルパーマの特徴

ソフトツイストスパイラルパーマの特徴

この記事はあくまでも私のソフトツイストスパイラルパーマの場合の話です。技法などによって様々なかかり具合がありますので絶対ではありません。気になりましたら担当の美容師さんに聞いてみると良いと思います。

いきなりですが

仕上がり

今回はこのヘアスタイルで説明させていただきます。

before

beforeといっても以前ソフトツイストスパイラルパーマをかけて伸びている状態。

毛質★~★★★★★★★★★★
柔らかい ★★★硬い
直毛 ★★癖毛
ダメージ ★★★ハイダメージ

ソフトツイストスパイラルパーマはトップの立ち上がり具合が変わります。通常の円形のパーマのスパイラルでも変わりますがソフトツイストスパイラルパーマは少し違います

パーマがかかっていない時はトップの毛が立ち上がりにくそうです。

ソフトツイストスパイラルパーマをかけると

トップが立ち上がりやすそう。ソフトツイストスパイラルパーマですのでカールと少し違います。

比較すると

このくらい違います。

実際はトップだけでなくサイドやバック、もちろんフロントにも毛の動きが出ますので楽しいパーマです。

このヘアスタイルの襟足は少しだけツーブロックにハサミで刈り上げてサイドのツーブロックは3㎜でその他フロント、トップ、バック、サイドはハサミ一本でセニング(スキバサミ)を使用しないであまり軽くしすぎないように仕上げさせていただきました。

慣れている方ですので少し強めにかかっています。

じつは乾かす前の濡れている時はビックリするかもしれません。

なかなか強めにかかっているかもしれませんがドライヤーを少しかけると伸びてしまいます。ですのでドライヤーを少しかけてからまだ濡れているかな~ってところでWAXを使用すると

このようになります。ドライヤーからWAX終了まで3分くらいです。

パーマをもっと弱めにかけてWAXで動かす方がお初めての方にはオススメかもしれません。

ソフトツイストスパイラルパーマをかける時に注意しているポイント

  • 日頃どのくらいドライヤーを使用するか
  • どのくらいの量のWAXを使用したいか
  • どのくらいパーマを長持ちさせたいか
  • 立ち上がり具合がどのくらい欲しいか
  • スタイリング剤を使用しない場合は?

という部分です。

私の場合はカラー毛の方はほとんどソフトツイストスパイラルパーマはかけません。日頃パーマだけをされる方の方が上手く仕上がりやすいと思います。

最後に

ツーブロックの『高さ』『範囲』『長さ』によってパーマの強さを調節も大事です!

ソフトツイストスパイラルパーマの特徴でした。

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