メンズショートのバックのシルエット
メンズのショートスタイルは様々なバランス、シルエットが存在している中、バックシルエット(後ろのデザイン・切り方)のページです。
『窪ませる』『へこませる』『くびれさせる』そんなショートスタイル2020年集
ショートのバックスタイルに『窪ませる』『へこませる』『くびれさせる』ポイントを作ることで丸みの出るポイントが調節できます、意識して後ろのどこに丸みを出すのかでシルエットがとてもキレイになります、他にも様々な効果がありますので写真をご覧ください。
全てのヘアスタイルはバリカンを使用していない、ナチュラルテイストに仕上がっていますので、バリカンでのバリっとした質感よりはソフトな印象のヘアスタイルが中心です!
WAXを使用するのか使用しないのかでヘアスタイルは大きく変わります。WAXで綺麗にスタイリングしようとして前は見えるからやりやすいけど後ろ側(バックシルエット)は見えないからやりにくい・・・難しいと感じる方が多いのではないでしょうか
そんな方に、このページはWAXは使用しないでも!使用するとしてもつけるだけで!を理想とした立体感のあるバックスタイルのヘアスタイル集となっております!後ろ側の切り方は重要です。
バックスタイルに関しての説明はこの記事
何かの参考になりましたら何よりです
それでは一番短いスタイルから
ベリーショートスタイル
結構短いですがバリカンを使用しないでハサミだけで仕上げています。短いところにもセニングシザー(すき鋏)を使用してよりソフトに仕上げます!
バックの⇒(矢印)のポイントがややへこんでいるシルエットが全体に立体感をプラスしているように見えませんか?やはり後ろの切り方は重要です。
刈り上げないくらいのスタイル
低めのツーブロックが入っているスタイルに襟足は刈り上げないくらいで『ぼんのくぼ』といわれる部分付近をへこませる(窪ませる、くびれさせる)ことによって、あまり長くない襟足の一番下の毛も程よく長く見えるんです。
バックの⇒(矢印)のポイントがへこんでいるシルエットが全体に立体感をプラスしています。
『ツーブロック』について
バックシルエット(後ろの切り方)の立体感といっても横からの見た目を考えるとサイドにツーブロックを入れたデザインも良いと思います。
ツーブロック、『高さ』『範囲』『長さ』など興味がありましたら覗いてみてください。
WAXを使用しないスタイル
WAXを使用しないヘアスタイルは『毛束感』や『立ち上がり』(ヘアスタイルの高さ)が本人の毛の強さやドライヤーの向きなどでシルエット全体が変わりやすいので、よりどのように切られているかで変化します。
『耳まわり』について
バックシルエットの立体感といっても横からの見た目を考えると耳まわりの切り方も重要です。
WAXを使用するスタイル
WAXを使用すれば高さを出しやすいのですが『カット』と『毛質』によって動く向きや高さ、幅が増えます、
でも、やはり⇒(矢印)の部分の質量を軽く切っておくことでくびれさせていることによってWAXが臼付きでも立体感があってバランスがよく見えます。
もう少し長めドライスタイル(WAXなし)
⇒の部分を窪ませて切ることでカラーされている方で根元が伸びてきていても、立体感の『狙い』みたいに見えたりドライヤーで乾かすだけでふっくら見えるのも嫌な方は少ないのではないでしょうか?
ドライヤーの『向き』について
それぞれの乾かし方はあるのですがバックスタイルは基本的にはこれで大丈夫。
刈り上げるスタイルのケース
ショート
襟足を刈り上げながらバックの丸さを強調するにはこのようにかなり⇒の部分をへこませるのもお洒落なバランスが出て◎
ツーブロックでも
サイドにバッチリツーブロックを入れてソフトな刈り上げとなだらかな窪みのバランスもお洒落。
パーマスタイルの場合
サイドにツーブロック、襟足は刈り上げながらパーマスタイルだと重くは無いけどくびれ感がより増えます、くびれさせるポイントがヘアスタイルに合っている『高さ』に調節することが重要です。
セットが崩れにくいヘアスタイル
毛質によってパーマをかけて高さと幅が出やすい長さまで切って『ここをくびれさせる』切り方をしておくことで次の日からWAXをつけるだけで立体感のあるヘアスタイルに仕上がります。
毛質によってパーマをかければ立ち上がり続ける長さが変わりますので担当の美容師さんと相談した方が良いと思います。
ミディアムスタイルでも
もちろんミディアムでもくびれさせます。軽さの中でどの部分をへこませる(ぐびれさせる)かでメンズスタイルのバックのシルエットは大きく変わります。
レイヤースタイルでも
縦長ひし形スタイルでもどのポイントでくびれさせるかでバックの高さを調節してバックのバランスを良くします。矢印の部分をくびれさせる事で襟足の抜け感が出てお洒落なバランスに仕上がります。
まとめ
もちろん前からの見た目は大事です!
バックシルエットはどの部分を
『窪ませる』『へこませる』『くびれさせる』かで丸み(ボリューム)の出るポイントが調節されてデザインは幅広くなります、毛質や理想のヘアスタイルによって後ろの切り方でへこませるポイントを上げたり下げたりしてひし形シルエットの幅(ボリューム)を調節することで日々のショートスタイルの後ろ側のスタイルを楽に仕上げれて、何より自分だけのお洒落ヘアスタイルに仕上がっていたら楽しいですよね
さらにサイドにツーブロックや耳まわりのラインをキレイにすることで横からの見た目も、よりこだわるのも楽しいかもしれません。
前からの見た目たげではなく、後ろの切り方を細かくカウンセリングしていつもよりも楽しいヘアスタイルに仕上がったら良いですよね
何かの参考になれば嬉しいですっ
2020年メンズショートのバックシルエットに関してブログ。
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