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デジタルパーマについて 

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デジタルパーマについて

半年前に私がデジタルパーマを担当したお客様

半年前のパーマが毛先に少しだけ残っている状態。

カラー毛

元々の毛質によりますが、バージン毛(カラーやパーマをされていない毛)に比べてカラーによって弱くなっているので、理想の『ふんわり』や『大きいカール』がダレてしまい易いです。

バージン毛はバージン毛でしっかりしすぎていて柔らかいカールが出づらい場合もありますが・・・

この方はカラー毛、前回までのカラーも私が担当しておりましたのでパーマをかける事も考えてダメージを極力かけないように施術しておりました。

履歴

もちろん日頃のお手入れは重要ですが、今日パーマをされる方は今まで、この長さですと3年前位から、

  • ブリーチはしていないか?
  • 黒染め履歴はあるか?
  • ストレートパーマをかけたか?

この三つは最低限確認させていただきたいところです。

このお客様の場合は前回パーマをかけさせていただいた時に確認済み

その後のカラーも私が担当させていただいておりましたので『履歴』の確認はバッチリです♪

一回目よりも二回目のパーマは完成度を上げやすいです!

あたりまえかもしれません。

もちろん初回の方もしっかりとカウンセリングさせていただき、理想のパーマの具合を確認してから仕上げさせていただきます。

ですが、一度目と二度目、何が違うかというと
  • 一度目に使用した薬剤のカルテを見直し、より低ダメージな配合での施術が可能かもしれない
  • 一度目の仕上がり、時間が経ってからの伸び具合をみて、より理想を実現できるかもしれない
  • お客様が安心できる範囲内で、新しいパーマのかかり具合に挑戦しやすい

と思います。

例外

途中でハードなパーマ、もしくはカラーをされいいる場合は状況は少し変わるかもしれません

オススメできないケース

カラーを施術されてから3週間以内(色味を入れて暗くされている方はパーマを施術することで明るく戻ってしまうかもしれません)

他、過度なダメージ毛の場合

 

そんなこんなの解説でしたがそろそろ

仕上がり

ドライヤーで、『ドライのみ』です。

毛がふんわりとして光が差し込みやすくなって、少し明るく見えます。

実は最初のカウンセリングで「少し明るくしたいかも・・」と言われていたのですが

「明るく見えるようになります」とお伝えさせていただいていました。

今回は一度目のカルテを見直し、一度目に使用した薬剤より低ダメージの薬剤で『やんわり』をイメージして仕上げさせていただきました。

写真ではスタイリング剤を使用しておりませんが、毎日気分によって違うスタイリング剤を使用するのも楽しそうですね♪

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