この記事はご要望をいただきましたので細かく代官山(恵比寿)のショートカット好きな美容師が解説した記事です。
ショートカットの工程、ハイライトを入れて仕上げる明るい白髪染め、白髪染めを使用しないて白髪を染めるという最近の流行っている白髪染めを使わない白髪をわかりにくくする方法でやってみました。
ショートカットが仕上がるまでの解説。
ショートカットが仕上がるまで
まず仕上がりから
少ししっかりめにスタイリングしてあります。
ここから解説
遡って、年末にカラーをしてあります。
その時のbefore(1ヶ月前)
根元が伸びて暗い部分が多いので今回は最近流行っている『白髪染めを使用しないで白髪が目立たないようにハイライトを入れてからファッションカラーで白髪染め』です。
うまく写真が撮れなかったのですが少し白髪がある30代後半の方。
40枚くらいのハイライトを細かく入れて明るい部分を増やしてから一度流してオンカラー
主に根元の白髪部分が気になりますので白髪染め(グレイカラー)を使用しないで程よく明るめに白髪染めをしました。
仕上がりは
明るくなりました。
1ヶ月経過してご来店
退色して全体が少し明るくなってハイライトが出ています
白髪も白髪染めではなく明るめの白髪染め(ファッションカラー)で馴染んでいます。
今回はカラーは必要なさそうですのでカットを
ドライヤー無しのカット終了時でこれだけ変わります。
今回は『すきハサミ(セニング)』を使用しない方が良いケースでしたのでハサミ一本で30分くらいのカット
コームを通すと真っ直ぐに
カットラインがわかりやすいかもしれない。
まずはドライだけ仕上げ
きれいなシルエットに仕上がっています。
耳にかけると
乾かしただけでスタイリング剤も使用していなく特別なことをなにもしていないので、おそらく毎日が楽なはずのヘアスタイル。
カールアイロン仕上げ
今度はこのショートカットのヘアスタイルを26ミリのカールアイロン(コテ)でスルッと通すぐらいだけ使用してヘアクリームで仕上げました。
耳にかけると
おしゃれなショートカットに♪
今回のヘアスタイルで重要なところ
一人ひとりトップの部分の丸さバックの丸さが出やすい質感が違います、
- 襟足は程よくスッと抜けるように
- バックはどの部分を凹ませるのか
じつは耳後ろから襟足までの部分をカットでどれだけスッと潰して軽さを表現するかで
小さくてバランスの良いシルエット
に仕上がります。
ハイライトを入れて明るい白髪染めのショートカットはオススメです。
代官山(恵比寿)でお待ちしております☀️